GoogleとKaggleが無料の5日間AIエージェント講座を再開、今回はバイブコーディングがベース
著者:VCA Newsroom
GoogleとKaggleが、無料の5日間集中講座 AI Agents Intensive を再び開講した。2025年11月に初開催された際には150万人を超える受講者を集めた講座で、今回のエディションはたった一つのアイデアを軸に作り直されている。それがバイブコーディングだ。2026年版は6月15〜19日に開催され、その最終課題(キャップストーン)はまだ提出を受け付けており、締め切りは**6月30日 午後11時59分(太平洋時間)**となっている。
何が変わったのか
最大の変化はその位置づけだ。この講座でいう「バイブコーディング」とは、AIエージェントを構築する際の主要なインターフェースとして従来のコードに代わって自然言語を用いることを意味する。エージェントにやってほしいことを言葉で記述すると、コーディングアシスタントがその実装を埋めてくれるのだ。Googleはこれを、正規のプログラミング教育を受けていない人にとっての参入障壁を下げるものと位置づけている。それはまさに、この1年でエージェント構築へとなだれ込んできた層そのものだ。
講座はGoogleの研究者とエンジニアによって開発され、Kaggle上でホストされている。登壇者にはプロダクトリードのAnant Nawalgaria氏やFrank Guan氏も名を連ねる。5日間の各日は理論とハンズオンのコーディングを組み合わせ、基礎概念からデプロイまでを進んでいく。一貫したテーマは、ツールやAPIを結びつけることでカリキュラムが言うところの「10xエージェント」を作り上げることだ。
実際に何をするのか
構成は、初回エディションを人気たらしめたあの実績ある形式と同じだ。日々のレッスン、自分の手で動かすコードラボ、そして最後に採点される最終課題。参加するには2つの無料アカウントが必要となる。電話番号で認証されたKaggleアカウントと、Google AI Studioアカウントだ。最終課題は6月19日の5日目の終わりに公開された。これを完了すればKaggleプロフィール上にバッジと修了証が付与され、特に優れた提出には Kaggle のグッズやSNSでの紹介が贈られる。
最終課題の受付期間が6月30日まで続くため、ライブ開催の集団受講こそ終了したものの、講座の教材やラボは今からでも入手する価値が十分にある。レッスンは引き続き利用でき、最終課題は「何か作ってみよう」という漠然とした目標ではなく、具体的で採点可能な到達点を与えてくれる。
構築を学ぶ人にとって、なぜ重要なのか
注目すべき点が2つある。1つ目はスケールだ。以前は7桁の受講者数に達したGoogleの無料講座は、意義ある入り口であり、それを自然言語ワークフローを軸に再構成したことは、この入り口がどこへ向かおうとしているかを示している。2つ目は語彙だ。「バイブコーディング」は、プロンプトで舵を取りつつコードの大半をAIに書かせるという、半ば冗談めいたラベルとして始まった。それがGoogleの後ろ盾を持つ大規模カリキュラムの中心的な原理になっているということは、この手法がミーム(流行語)から手法(メソッド)へと移行しつつあることのしるしだ。
率直な注意点は、そしてこの講座自身がツール・API・デプロイを重視していることがそれを裏づけるのだが、バイブコーディングは動く下書きをすばやく手に入れさせてくれる一方で、信頼できるエージェントを世に出すには依然として地味な部分が求められるということだ。明確なツール定義、テストされたエッジケース、そしてガードレール。自然言語インターフェースは最初のバージョンを作るコストを下げてくれるが、エージェントが何をしているのかを理解する必要をなくしてくれるわけではない。そう割り切って使うなら、無料の5日間集中講座は始めるのに格好の場所だ。
参加してみたい人は、最終課題とレッスンがKaggleのコンペティションページにある。
SOURCES
Auto-generated by Vibe Coding Academy on June 23, 2026, grounded in the real sources linked above. We review for accuracy, but please verify time-sensitive details against the primary sources.
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